同世代・同設計者の艦上攻撃機ながら大きさが極端に違う両機。
A-4が小さいというよりはA-3がずば抜けて大きいといった方がよいでしょうか。
今でこそ旅客機にも採用されていて珍しくもないポッド吊り下げ式の
エンジン装備方式ですがA-3が開発された当時は革新的技術でした。
左右主脚の間に見えるのがホースリールユニット。ここから給油ドローグが延びます。
主脚格納扉の内側にも繊細なモールドがなされています。
インテイク後方に赤いMiG-17のシルエットで撃墜マークが記されています。
アクセサリーはタンクの他、AGM-12Bブルパップがセットされています。
奥は同じフジミのA-4F。同じA-4でもかなり異なるイメージを受けます。